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作楽会館と校舎の季節の画像

作楽会の概要

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作楽会(さくらかい)とは

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東京女子高等師範学校附属高等女学校と
お茶の水女子大学附属高等学校の同窓会を母体とした一般社団法人です。

作楽会の名前の由来

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昔、母校の所在地がお茶の水のほとり「桜の馬場」にあり、これにちなんで本会創立の明治24年の春、その時の校長、文学博士細川潤次郎先生が命名してくださいました。「作楽」の字を「桜」の意にあてたものは、万葉集の中の柿本人麿歌集の歌に、「作楽花さかえるおとめ」の詞があります。旧教官石井庄司先生によれば、この歌から細川先生が作る楽しみの意をこめて「作楽会」とされたのであろうとのことです。

作楽会のあゆみ

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明治24年4月
[作楽会創立] 第1回卒業生15名にて
明治36年~
講演会始まる
明治37年3月
会誌「作楽」発刊 含会員住所録
明治37年~
「研究会」発足 生花、刺繍、裁縫、洗濯、料理講習等
大正03年7月
作楽館(当時の呼称)落成 お茶の水の母校敷地内
大正10年5月
第1回「バザー」開催
大正12年9月
関東大震災により作楽館焼失
昭和10年1月
作楽館(当時の呼称)落成 大塚の母校敷地内
昭和16年4月
[作楽会創立50周年] 祝賀総会
昭和20年4月
空襲により作楽館焼失
昭和26年6月
[作楽会便り」第1号発刊
昭和30年8月
会誌「作楽」復刊第1号発行
昭和31年9月
社団法人設立認可
昭和32年11月
戦後第1回「バザー」開催
昭和33年4月
現 作楽会館落成
昭和33年4月
「教室」発足 生花、書道、謡曲、ダンス、茶道等
昭和33年7月
「結婚相談室」発足
昭和39年9月
「バスハイク」発足
昭和47年1月
奉仕活動「七重会」発足
昭和59年8月
母校創立100周年を記念し[奨学金事業]発足
昭和59年11月
「作楽会講座」発足 手芸、折り紙、美術鑑賞等
昭和60年4月
「カウンセリングルーム」発足
昭和62年4月
「作楽会教室」発足
 
西洋史、源氏物語、女声コーラス、太極拳、コントラクト・ブリッジ
平成元年4月
「作楽会教室」 加設 歴史に活躍した女性たち
平成元年10月
「作楽会コンサート」発足
平成03年5月
[作楽会創立100周年] 記念式典 祝賀会 資料展示
平成03年10月
[作楽会創立100周年] 記念音楽会
平成04年2月
作楽会創立100周年記念誌「作楽会百年のあゆみ」刊行
平成06年5月
「人生100年の女性学」開講(2年間)
平成08年6月
「作楽会セミナー」発足
平成12年3月
「ホームカミングデー」発足
平成13年2月
「作楽会ホームページ」開設
平成18年11月
「作楽会チャリティー・コンサート」発足
平成20年1月
「作楽会メールマガジン」第1号発行
平成22年10月1日
一般社団法人へ移行と新定款施行
平成23年3月
「作楽会創立120周年記念ホームカミングデー」---東日本大震災により延期
平成24年11月
「作楽会創立120周年記念ホームカミングデー」
平成30年4月
作楽Café 会の事業となる
平成31年4月
お茶の水女子大学国際交流留学生プラザ内 同窓会コモンズへ事務室移転
令和元年11月
「同窓会コモンズオープン記念チャリティーコンサート」開催
令和2年9月
初のオンライン動画「生まれ変わった母校」会員限定公開
令和3年度
作楽会セミナー・懇親イベント等をオンライン開催
令和5年4月
「作楽会教室」 加設 植物観察
令和6年3月
現会員数 9394名

作楽会の目的及び事業

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年間行事・予定他に詳しくご案内しております。

ア 定款

第1章 総則

  • (名称)
  • 第1条 この法人は一般社団法人作楽会と称する。
  • (事務所)
  • 第2条 この法人は、主たる事務所を東京都文京区に置く

第2章 目的及び事業

  • (目的)
  • 第3条 この法人は、お茶の水女子大学附属高等学校の進展に寄与すると共に、会員の互助と親睦を図り教養を高め、もって社会の文化の向上に寄与することを目的とする。
  • (事業)
  • 第4条 この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
  • (1)会員の文化、教養、生活に関する研究会、講習会、講演会等の開催
  • (2)会員の互助、親睦を図るために必要な事業
  • (3)会誌の発行並びに会員名簿の管理
  • (4)高等学校の生徒に対する学資金の支給
  • (5)その他目的を達成するために必要な事業

イ 役員名簿

役員:会長 川元由喜子 外26名

ウ 会員名簿

会員:名

エ 事業報告書

2023(令和5)年度事業報告書 (2023年4月1日~2024年3月31日まで)

Ⅰ事業の概要

〇公益目的支出計画実施事業
奨学金給付
特定寄付
〇その他の事業
  • i
  • 作楽会教室 植物観察、女声コーラス、「紫式部日記を読む」、世界の文学、シニア体操教室、コントラクト・ブリッジ
  • 作楽Cafè(2回実施)
  • 芸術鑑賞
  • 作楽会セミナー
  • ii
  • カウンセリング
  • デイトリップ
  • 作楽会バザー
  • 懇親イベント(コンサート)
  • iii
  • 「作楽だより」 発行
  • 会誌『作楽』 発行

Ⅱ処務の概要

☆会員の異動状況
令和6年3月31日現在 9394名

オ 事業計画書

2024(令和6)年度事業計画書 (2024年4月1日~2025年3月31日まで)

【公益目的支出計画実施事業】
奨学金給付
特定寄付
【その他の事業】
  • i
  • 1.作楽会教室
  • 2.作楽会セミナー
  • 3.芸術鑑賞
  • 4.作楽Cafè
  • ii
  • 1.カウンセリング
  • 2.懇親イベント
  • 3.作楽会バザー
  • 4.ホームカミングデー
  • iii
  • 1.「作楽だより」発行
  • 2.会誌「作楽」  発行