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作楽会館と校舎の季節の画像

作楽Café

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主に土曜日午後
同窓会コモンズ作楽会会議室にて開催

 作楽Caféは平成27年7月に新企画としてはじまり、平成30年度より作楽会の事業となりました。
年2、3回ほど、主に土曜日の午後に、同窓会コモンズ作楽会会議室にて開催しています。

 セミナーよりも少人数で集い、美味しいお茶やお菓子をいただきながら、和やかに語り合う場です。
毎回、会員の皆様の中から多彩なゲストスピーカーをお招きし、文学や歴史、芸術、自然、科学、健康、介護、美容など、様々なテーマで、他所では聞けない興味深いお話をしていただいています。

 令和2年度より作楽会会議室での参加と Zoom によるオンライン参加の二つの方式を組み合わせるようになりました。

 最新の開催情報は作楽会メールマガジンで配信します。ぜひメールマガジンをお読みください。


5月の作楽Café(2025年5月31日(土))

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第42回作楽Café
「オペラを解剖! ~モーツァルトの頭の中を覗いてみよう~」

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 ゲスト・スピーカー 井上登喜子さん(平成2卒) (お茶の水女子大学教授)
 オペラに興味はあるけれど、どう聴いたらよいのかわからず敷居が高いという人は多いのではないでしょうか。今回は、日本人が百年前から愛聴してきたモーツァルトやビゼーのオペラの名曲をとりあげ、「聴き方」のコツをお話しします。音楽は時間芸術といわれ、抽象的で捉えどころのないものと思われがちですが、実は、登場人物の心の機微や、社会の理不尽さを描きだすのに長けた芸術なのです。「コツ」をつかんで、オペラ劇場での鑑賞の愉しみを拡げてみませんか。

<井上登喜子さん プロフィール> 人文科学博士。専門は音楽学。お茶の水女子大学卒業、同大学院博士後期課程修了、在学中にハーバード大学大学院留学。お茶の水女子大学助手、東邦音楽大学准教授を経て、現職。著書に『オーケストラと日本人』、『「聴くこと」の革命―ベートーヴェン時代の耳は交響曲をどう聴いたか』(以上、アルテスパブリッシング)、『音楽文化の日本近現代史』(共著、青弓社より近刊)など。


日時 2025年5月31日(土)13:00〜15:00(受付は12:30~)
場所 国際交流留学生プラザ内同窓会コモンズ 1階 作楽会会議室

〇参加方法(会場かオンラインを選べます)
申込締切日時 : 5月23日(金)16:00
  ※会場参加は先着順です。定員になり次第締め切りとなります。
 ※〆切日時以降の申込や変更は、設営準備の都合上ご対応いたしかねますのでご注意ください。

【会場参加】(定員25名 定員になり次第締め切り)
 電話またはメールでのお申込みです。 電話:03-3941-7231(月~金10:30~16:30)
 参加費 : 500円
メールでお申し込みをされる場合は、必ず会場参加かオンライン参加かの希望別を明記してください。
【オンライン参加】(定員なし)
 メールでのお申込みです。
 配信URLをお送りするため必ずメールでお申込みください。
 申込先:e-mail:
 【オンライン参加】メールで下記を明記してお申し込みください。参加費 無料
  後日参加URLをお送りいたします。
  件名:第42回作楽Caféオンライン参加申し込み
  本文:卒年、お名前、お電話番号
  e-mail: sakurakai@ocha-sakurakai.org